1枚のSAPICAで地下鉄とバスまたは市電を定められた地下鉄駅、停留所等で乗り継いで利用された場合、2回の利用を1組として乗継割引を適用し、2回目のご利用時に運賃を割り引きます。SAPICA定期券で定期券区間外を利用した直後に連続してバスや市電を利用した場合にも乗継割引が適用されます。
例1カード残額での乗り継ぎ第1利用の地下鉄では、カード残額1,000円から290円が引かれ、8ポイントが加算されます。 ![]() ※ 2022年10月1日時点の運賃です。 実際の運賃とは異なる場合があります。 |
例2定期券区間を乗り越した場合の乗り継ぎ第1利用の地下鉄では、カード残額1,000円から乗り越した区間(白石~新さっぽろ間)の運賃290円が引かれ、8ポイントが加算されます。また、第2利用のバスでは、乗り越した区間とバスの利用について、乗継割引が適用されるため、 カード残額710円から130円(通常運賃210円-80円)が引かれ、3ポイントが加算されます。 ![]() ※ 2022年10月1日時点の運賃です。 実際の運賃とは異なる場合があります。 |
例3定期券区間外から利用した場合の乗り継ぎ第1利用の地下鉄では、カード残額1,000円から乗車駅から定期券区間(大通~福住間)までの運賃250円が引かれ、7ポイントが加算されます。第2利用のバスでは、環状通東~大通間の定期券区間外の運賃250円とバスの運賃210円の合計460円と定期券を使用しないで環状通東~福住~真栄間を利用した場合の運賃420円(乗継割引適用)を比較してより安い運賃となるよう運賃を計算します。この場合、定期券を使用しないで乗継割引を適用した場合の運賃420円のほうが安いので、カード残額750円から第1利用の地下鉄で引かれた運賃250円との差額170円(420円-250円)が引かれ、5ポイントが加算されます。 ![]() ※ 2022年10月1日時点の運賃です。 実際の運賃とは異なる場合があります。 |
第2利用のバスでの運賃計算第2利用の降車時、バスの運賃を引く際、第1利用の地下鉄を含めて定期券を利用した場合の運賃と定期券を利用しない場合の運賃を比較して、安いほうの運賃となるように運賃を計算します。 ![]() ※ 2022年10月1日時点の運賃です。 実際の運賃とは異なる場合があります。 |

○カード残額を利用して地下鉄駅の券売機できっぷを購入した場合、精算機できっぷなどの精算をした場合、改札機を通過した後で入場の記録が取り消された場合やバス・市電車内で複数人分の運賃をお支払いいただいた場合、2枚以上のSAPICAなどのICカードで乗り継いだ場合などについては、乗継割引が適用されません。
○運賃以上のポイントがある場合、カード残額に優先してポイントが自動的に利用されます。